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2007年12月11日 (火)

韓国芸能☆行き詰まる「韓流」、進化する「日流」(上)(下)

=韓国芸能=
~行き詰まる「韓流」、進化する「日流」(上)(下)~記事はこちら
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先月4日午前、ソウル金浦空港入国ゲート前。数千人が足の踏み場もないほどにじっと待っていた。映画『HERO』のプロモーションで来韓した日本の人気スター、木村拓哉(34)を一目見ようと未明から集まった韓国人ファンたちだ。「キムタク!」と叫ぶファン、「I love 木村拓哉」と書かれたプラカードを振るファン…。日本では「ヨン様ブーム」が一段落したとみられる中、韓国では「日流ブーム」が徐々に盛り上がりつつある。

 何人かのスターの人気に火が付いたり消えたりする「韓流」とは違い、韓国の中の「日流」は10年という長い間、ドラマ・小説・CDなどの幅広いジャンルで徐々にヒートアップし、花開くという点で注目されている。

 徹夜で日本のドラマを見る「日ド廃人」(廃人=ほかのことが何もできないほどハマるマニアックなファン)が増え、韓国の小説をしのぐ人気の日本の小説も登場している。

 このほどペ・ヨンジュンが5年ぶりに出演したドラマ『太王四神記』が日本でもスタートしたことから、下火気味だった韓流ブームに復活の兆しが見えてきた。しかし「ペ・ヨンジュン一人に頼った韓流」と指摘する声もある。

◆後続ヒットがない「韓流」、世代交代に成功した「日流」

 2004年から06年まで、花火のような華やかさを誇った韓流は、たちまち下火になってしまい「バブルがはじけた」と言われた。ペ・ヨンジュンの『冬のソナタ』やイ・ヨンエの『宮廷女官チャングムの誓い』など人気ドラマが出た後は日本でブームを呼ぶほどの作品がないためだ。韓流戦略研究所のシン・スンイル所長は「一部のヒット作以降、法外な値段で韓国ドラマを売ろうとする傾向が生まれ、輸出がうまくいっていないことも韓流が冷めた原因の一つ」と話す。韓流ブームを長期化させる戦略的アプローチが足りないということだ。

 一方、日本の映画やドラマが韓国で一般に開放された04年1月以降、韓国で封切られた日本映画は毎年本数を確実に増やしている。04年は29本、05年は34本、06年は51本が封切られた。今年は11月までに81本の日本映画が公開されている。映画に出演している「日流スター」たちも新たな顔ぶれが次々と登場している。世代交代に成功しているのだ。10年前から人気を呼んでいる木村拓哉をはじめ、オダギリジョー、草なぎ剛、妻夫木聡などの男優陣、上野樹里、沢尻エリカ、蒼井優、宮﨑あおいなど新鋭女優陣の人気も上昇する一方だ。

 日本の韓流ファンが韓国人俳優を見られるのは年に1‐2本の映画だけだ。だが、日本の俳優たちは多くの映画に出演し、韓国のファンに見てもらえる。映画館「スポンジハウス」のソン・ユジン課長代理は「今年スポンジハウスで公開した映画17本のうち、オダギリジョーが出演した作品は5本もある。日本の俳優たちは映画の興行的なスケールにこだわらず、多くの作品に出演するので、ファンを待ちくたびれさせるようなことはない」と話す。

~◆コンテンツが貧弱な「韓流」、コンテンツに強い「日流」

 今年大ヒットした韓国映画『美女はつらいの(邦題:カンナさん大成功です!)』をはじめ、『覆面ダルホ』『黒い家』『正しく生きよう』『クォン・スンブン女史拉致事件』『肩ごしの恋人』に共通するのは、日本の小説・漫画・ドラマを原作としていることだ。昨年から今年にかけて韓国で製作された日本の作品の映画化は21本。01年から05年までの4年間で5本しかなかったことを考えると、大幅に増えている。韓国映画や韓国ドラマが「コンテンツの貧弱さ」を解消するため日本のコンテンツを利用しているのだ。

 これほど日流はコンテンツが豊富で、それが最大の強みになっている。優れたストーリーの漫画や小説がドラマや映画として製作され、相乗効果を生む。韓流がドラマに偏っているのとは対照的だ。

◆ストーリーが単純な「韓流」、題材が奇抜な「日流」

 日本の作品は題材が多彩だ。貧乏な女性がリッチなイケメンと出会い紆余(うよ)曲折の末ゴールインする「シンデレラーストーリー」の多い韓国ドラマとは違う。平凡なタイプの主人公でも通り一遍ではないストーリーを展開する作品もあれば、奇抜な想像力や奇想天外なストーリーでファンのハートを捉える作品もある。映画制作・配給会社シネカノン韓国支社のイ・ソニ部長は「日本映画は火災調査班、海上保安庁の潜水士、ソムリエのストーリーなど、韓国ではほとんど扱われない題材で好奇心をそそる」と話す。

 また、日本の漫画を読んだ韓国人ファンがそれを原作にしたドラマや映画を見るようになる「好循環構造」も日流の強みだ。サムスン経済研究所のコ・ジョンミン首席研究員は「韓流が日流のように衰え知らずの人気を呼び起こすには、日本の中年女性だけでなく青少年層をターゲットにしたドラマ、日本人が好きなホラー物など、さまざまな方面でコンテンツの競争力を高めていかなければならない」と話している。

なんだか嬉しい記事です。日本の素晴らしさを新聞記事としてこうして取り上げられたことが・・・。

韓国のドラマや映画を楽しんでいますが、韓国でもどんどん日本の作品が紹介されヒットして欲しいなぁと
思っていました。
3年前に留学生を引き受けた頃に、そのメンバー達がネットを通して日本のドラマをずいぶん楽しんでいることを知りました。
映画は、小さな劇場で短期間上映されているといった状況でした。

一部の若者だけでなく全体にやっとその兆しがあらわれてとても嬉しいです。
先日の旅行でも、今まで以上に実感することが出来ました。
日本のラーメン屋さん、たこ焼き等を始め日本食のお店がたくさんオープンしていますし、本屋&古本屋さんでは日本の雑誌がどの店でも店頭に並んでいました。
ウォン高で日本への旅行客も急増していますし、規制なしで交流が進むことを望みます。

お互いが刺激しあってどんどん良いものを私達に提供して欲しいです。

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